サステナビリティ方針
J-MAXグループは「技術を磨き、お客様が望む優れた製品・部品を提供することで『従業員』『お客様』『地域社会』の満足と幸せを追求します」という企業理念を基本とし、持続可能な社会の実現と企業価値の向上に努めます。
・事業活動の推進とモノづくりにおける技術の進化を通じ、脱炭素社会の実現と地球環境の負荷軽減に貢献します。
・従業員の多様な個性・価値観を尊重し、一人ひとりの能力を最大化できる環境と、健康で安全に働くことができ仕事と生活を両立できる健全な職場の形成に努めます。
・法令・社会規範を遵守し、公正で透明な企業経営を推進すると共に、企業情報の適切な開示と対話を通じ、ステークホルダーとの信頼関係の構築に努めます。
サステナビリティ重要課題の特定
J-MAXグループは持続可能な社会の実現と企業価値の向上に向け、優先的に取り組むサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を特定しました。
E/S/G | 重要課題 (マテリアリティ) |
KPI | 2030年度目標値 | 2022年度実績 | 関連する SDGs |
---|---|---|---|---|---|
E | CO2排出量の削減 | CO2排出量削減率 ※2013年度対比(Scope1+Scope2) |
50% | 41.4% | |
E | 廃棄物の削減 資源の有効活用 |
①廃棄物排出量の削減率 ※2017-2021年度平均対比 |
50% | ▲2.3% | |
②仕損費比率の削減率 ※2021年度実績値対比 |
10% | 5.1% | |||
S | 当社技術を活用した技術革新 | 電動化関係部品売上拡大 ※2022年度対比 |
+30% | 基準値設定 | |
S | ダイバーシティ | 女性管理職者数 | 5名 | 0名 | |
外国人社員比率 | 3% | 1.87% | |||
障がい者雇用率 | 3% | 3.28% | |||
S | 人材教育・育成 | プロフェッショナル人材管理職 (専門職昇格者) |
5名 | 1名 | |
S | 働き方改革 | 過重労働者率 | 0% | 7.1% | |
ワークライフバランス推進・ エクセレント企業認証 |
取得・認定 | 不認定 | |||
S | 労働安全衛生 | 健康経営優良法人認定 | 取得・認定 | 取得・認定 | |
休業災害件数 | 0件 | 1件 | |||
S | 地域経済への貢献 | 地域活性化事業の展開 | 事業化 | 事業化検討 | |
G | コーポレートガバナンスの強化 | コーポレートガバナンス・コード遵守率 | 100% | 100% |
- 環境
- カーボンニュートラルなどの時代の要請を受け、生産活動における環境配慮はもちろん、軽量化や耐久性向上など、製品の機能性向上においても地球環境への負荷軽減に貢献します。
- 社会
- スーパーハイテン加工技術による衝突安全性の向上など、事業を通じた社会貢献を追求する一方、産官学連携など地域社会とのパートナーシップの推進や従業員満足度の向上などに取り組んでいます。
- ガバナンス
- 当社はコーポレートガバナンス・コードの遵守に努め、委任型執行役員制度や業績連動報酬制度の導入など、透明性の高いガバナンス体制を構築しています。