ごあいさつ
圧倒的な技術力で世界のお客様を
魅了し、
社会になくてはならない
企業を目指します。

当社は、1952年に金型メーカーとして創業以来、開発から金型・治具・検査具の設計、製作、部品の製造までを社内で行う「一貫生産体制」を確立し、自動車用プレス部品メーカーへと発展を遂げてまいりました。

自動車業界は、CASEなどに代表される「百年に一度の大変革期」の中にあり、更にはSDGs・カーボンニュートラルといった社会課題解決への取り組みが広がるなど、当社を取り巻く環境は日々大きく変化しております。このような潮流の中、当社は2023年度を初年度とする中長期5か年経営計画「J-VISION30」をスタートし、成長戦略の2本柱である「既存事業の強化」と「新事業への挑戦」を推進しておりますが、中国における電気自動車需要の拡大による日本車の販売不振や日本における自動車関連企業の認証不正問題の発生等により、当社における経営環境が大きく変化しております。このような、環境変化に柔軟かつスピーディに対応するべく2024年度からは、社長交代により経営体制の刷新を図り、 新たな体制のもとJ-VISION30を強力に推進してまいります。

当社は今後も、ステークホルダーの皆様をはじめ、広く社会から信頼、支持され、豊かで持続可能な社会の実現に貢献できるようグループ一丸となって邁進してまいりますので、引き続きご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

2024年4月吉日
代表取締役社長執行役員
山﨑 英次